株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)と東京都町田市(市長:石阪丈一)が、営繕業務の効率化に向けて協定を締結し、協働して実証実験を行います。
町田市は、市民の利便性向上と市役所業務の生産性向上を目的に、組織横断的に市のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する”e‐まち”実現プロジェクトに取り組んでいます。
この取組の一環として、この度、アンドパッドと協働して営繕業務の効率化・高度化に向けた実証実験を行います。
■ 実証実験の概要
市が発注する建築工事に係る工事受注者等の負担軽減や各種業務の効率化・高度化を目的として、アンドパッドが提供するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を活用した実証実験を行います。
オンライン上で工事書類の提出を可能にすることで工事受注者の負担軽減を図ることや建築工事に係る情報の一元化、工事工程管理の最適化などの実証を行っていきます。
さらに、主に民間事業者が発注する工事において利用されている「ANDPAD」に、地方公共団体が発注する工事においても活用しやすいシステムとするよう町田市とアンドパッドが共同してシステムの改善を図ります。
■「ANDPAD」について
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数15.6万社を超えております。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、41.3万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
2021年11月に「ANDPADアプリマーケット」を公開、連携パートナーとともに建設業界全体でのDX化に取り組んでいます。
詳細:https://andpad.jp/
※『クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア(ミックITリポート2021年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)