クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)は、建設現場の稼働管理アプリ「ANDPADボード」をローンチしましたことをお知らせいたします。
「ANDPADボード」は、1日程度の短期間で工事が完了する業務向けに開発された稼働管理アプリです。
作業員の日程調整から現場情報の共有、作業完了報告までワンストップで実現することで情報を一元管理、出先や事務所で予定を調整している社員や現場に向かう工事担当者も簡単操作で効率的な稼働管理を実現できます。
とくに「流通」「メーカー」「修繕メンテナンス」「原状回復」「サッシ・建具工事」「看板サイン工事」「給湯器工事」などの修繕・取り付け・設置工事分野でご活用しやすいアプリとなっております。
■背景
設備設置工事や看板サイン工事など施工時間が短い工事の日程調整や現場管理には、職人様や現場担当者へのスピーディーな情報共有が重要であるにもかかわらず、ホワイトボードや付箋などアナログなツールで情報管理されていることが多く、リアルタイムな情報共有が難しいのが現状です。
アンドパッドでは日頃多くのお客様から、短いサイクルで効率よく施工業務を遂行するため、従来の「ANDPAD」のガントチャート形式の工程表よりシンプルに使え、稼働管理もできる機能が欲しいという要望を頂いていました。
こうした課題の解決のため、施工時間の短い工事に特化し、日程調整から現場情報の共有、作業完了報告までワンストップで実現できる稼働管理アプリ「ANDPADボード」を開発・ローンチすることとなりました。
■ANDPADボードの特徴
1. ホワイトボードをクラウド化、より円滑な情報共有で稼働管理を改善
これまでメール・FAX・紙・電話で連絡しホワイトボードでおこなっていた職人様・協力会社様の稼働管理・スケジュール情報を、クラウドで一括管理、出先での急な日程変更が発生しても、すぐに「ANDPADボード」で編集、共有ができます。パソコンはもちろん、アプリ、タブレットで工事予定が閲覧・編集できるため営業、事務、協力会社の全員がいつでも、どこでも最新情報を確認できます。
また、現場情報の確認から作業報告までアプリで全て完結するため現場でもシンプルで使いやすく、わざわざ事務所へ確認に戻る手間などを削減します。
2. 現場での使い勝手だけでなく、柔軟な権限設定で他拠点展開にも対応
現場での使いやすさを追求、今週の予定、明日の予定がスマホのホーム画面で簡単に確認できます。当日予定している工事の段取り情報の確認もカレンダーをタップするだけ、作業の完了報告もホーム画面から作成できます。
また、管理者ユーザは、ユーザごとに各カレンダーの閲覧・編集権限を自由に設定できるため、支店別や社内外などさまざまなな構成での管理が可能です。
■オンラインセミナー開催のお知らせ
「【脱・ホワイトボード】大量の短期工事をクラウド管理!」
新プロダクト「ANDPADボード」を活用し、工事の段取り共有から完了報告までをクラウドで管理することで、業務効率を上げ生産性を高める方法を、導入事例と合わせてご紹介します。
日時:2021年8月26日(水) 17:00~17:45
会場:オンライン
詳細:https://lp.andpad.jp/seminars/62801202_board_webiner/
■製品の概要
名称:ANDPADボード
概要:1日で複数の現場を訪問するような短時間工事のスケジュール管理・職人様の稼働管理をサポート。
案件・現場情報共有、スケジュール調整、写真・資料共有、作業完了報告までワンストップで対応。
詳細:https://lp.andpad.jp/board/
提供開始日:2021/8/5
※ ANDPAD施工管理とは別サービスとなります。ANDPAD施工管理をご契約済みのユーザー様は別途ご契約が必要となります。
■ANDPADについて
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理していただけるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。
2016年のサービスリリース以来、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数100,000社を超えております。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、26万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
※「クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア」(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)
・「ANDPAD」サービスサイト:https://andpad.jp/