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建築設備専用CAD「Rebro2025」とのデータ連携を開始

株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)は、株式会社NYKシステムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 洋一郎)が開発・提供する建築設備専用CAD「Rebro 2025(以下、レブロ)」とのデータ連携を開始します。
レブロとのデータ連携により、レブロから出力した属性情報をANDPAD図面に取り込むことが可能になります。測定業務に必要な情報の一括登録ができるようになり、測定準備作業の大幅な省力化に貢献します。

 

■ 背景と目的

マンションやオフィスビルなどの大型建築物を施工する際、各種設備の設置後に、機器が正しく動作しているかを確認するための測定業務を行っています。
これまで測定業務の準備には、レブロで作図した図面が持つ型式や風量、座標などの属性情報をANDPADに手作業で入力をする必要があり、大きな業務負担が発生していました。

ANDPAD図面は、最新図面の関係者間共有やコメントの書き込みや写真の貼り付けなど図面上でのコミュニケーションの円滑化が図れる機能です。今回、測定業務における準備作業の省力化を実現するために、レブロの持つ属性情報とANDPAD図面の項目をマッピングし、レブロからANDPAD図面に測定業務に必要な情報を一括で取り込める形式で出力できるようになりました。

 

■ 特徴

  • レブロからANDPAD図面に取り込むための、属性情報の設定
  • 出力はレブロ上の「ANDPADに出力」ボタンから出力
  • データのマッピングはプリセットされているため、細かな設定作業は不要
  • 必要に応じて出力する項目の設定が可能

 

今後もアンドパッドでは、建設DXの推進の一環としてレブロとの連携強化を続けてまいります。

 

■ ご利用に関して

ANDPAD図面とレブロのデータ連携のご利用を検討される場合はアンドパッド担当者、もしくは下記へお問い合わせください。

 本件に関する問い合わせ先
 株式会社アンドパッド 
 https://andpad.jp/help/inquiry

 

■ 「レブロ」について

「レブロ」は、建築設備専用の3次元CADで、BIMにも対応しています。高精度な設備モデルを作成し、設計から維持管理まで情報をシームレスに展開することで、設備業務の効率化と改善に貢献します。直感的な操作性、ExcelやCSV形式での情報入出力、各種図面の自動生成と連動、関連ソフトとのスムーズな連携が特徴です。

社名   :株式会社NYKシステムズ
所在地  :東京都千代田区神田和泉町1-9-2 住友不動産神田和泉町ビル 3F
代表者  :代表取締役社長 渡辺 洋一郎 
事業内容 :建築設備CADソフトウェアの開発・販売
会社HP   :https://nyk-systems.co.jp/

 

■ 「ANDPAD」について

「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数21.6万社、ユーザー数55.0万人を超えています。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) では「令和6年度推奨技術」に選定されています。

詳細:https://andpad.jp/

※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2024年12月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)

会社概要

会社名 株式会社アンドパッド
代表者 稲田武夫
所在地 東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
URL https://andpad.co.jp

本件に関するお問い合わせ

株式会社アンドパッド 広報部
TEL:03-6831-4550
E-mail:info@andpad.co.jp

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