クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田 武夫、以下アンドパッド)は、住宅業界専用 来場集客ツール「KengakuCloud(ケンガククラウド)」を提供する株式会社ビズ・クリエイション(本社:岡山県岡山市 代表取締役:初谷 昌彦 以下:ビズ・クリエイション)とシステム連携に向けた協議を開始したことをお知らせいたします。
さらに、住宅会社における最もシンプルで使いやすい顧客一元管理システムの実現に向けて、株式会社コンベックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:美里 泰正、以下コンベックス)が提供する、住宅・不動産業界に特化したマーケティングオートメーションツール「Digima」を加えた「 ANDPAD – Digima – KengakuCloud 」の3システムによる連携を進めます。住宅会社の業務全体をカバーするワンプラットフォームサービスを構築し、集客、営業、工事、経営活動までを一気通貫で支援することで営業成果の最大化に貢献します。
◾️ ビズ・クリエイション 及び KengakuCloud について
ビズ・クリエイションは、プロモーション事業とクラウド事業を主要な柱として事業を展開しています。プロモーション事業では、住宅業界に特化した広告・マーケティング支援を提供しています。ディレクター、デザイナー、マーケティングスペシャリスト、ライターなどの専門のプロモーションチームが、イベント企画から集客のための広告運用までワンストップで支援し、住宅会社の集客活動を直接的にサポートしています。クラウド事業では、累計来場予約件数が20万件以上を誇る、住宅業界専用 来場集客ツール「KengakuCloud」の提供を通じて、ネットに不慣れなユーザーでも、テンプレートに沿って質問に答えるだけで、簡単に予約カレンダー付きのイベントページを作成できます。これにより、集客にかかる膨大な手間を削減し、集客数の増加、効率化、さらにはスピードアップを実現しています。
◾️ システム連携により期待される効果
3システムは、それぞれ主に下記の業務に対応しています。※1※2
KengakuCloud:来場の予約受付から来場・反響管理
Digima:マルチチャネルでのマーケティング活動の可視化及び自動化。営業・商談管理
ANDPAD:受注・顧客管理から現場管理、経営管理
上記3つのシステム連携を行うことにより下記の効果が期待されます。
集客から反響獲得・来場、受注、施工、アフター管理まで一つのアカウント/ワンプラットフォームで管理
各顧客の情報を一気通貫できる管理体制を構築。管理の手間を省くとともに、施工後の検査やリフォームなど、中長期的な顧客サポートを実現
来場者情報を共有し、的確なマーケティング活動を支援
KengakuCloud で登録された顧客情報が Digima・ANDPAD に連携され、オンラインオフライン問わず各顧客に最適なマーケティング活動の自動化が可能
反響・営業分析をダッシュボードで確認
反響・営業分析など各マーケティング施策の効果や商談状況など経営判断に活かせる情報をリアルタイムに見える化。イベントなどの流入経路別に来場・商談化分析も可能に
本システム連携は、2025年中に連携開始を予定しております。
※1 DigimaとKengakuCloudは、システム連携を既に行なっています。
※2 ANDPADとDigimaは、システム連携を開始しており、順次連携を強化しています。https://andpad.co.jp/news/6903/
■ 「株式会社ビズ・クリエイション」について
思いと想いの媒介者であり続ける。住宅業界に特化した広告会社として、日本の住宅業界における情報インフラを変えたいという想いから2016年、住宅見学マッチングサービス「iemiru」を公開。2017年、住宅業界専用 来場集客ツール「KengakuCloud」をリリース。
会社名 :株式会社ビズ・クリエイション
設立 :2008年2月6日
代表者 :代表取締役 初谷 昌彦
事業内容 :来場集客ツール「KengakuCloud」の開発・運営、住宅業界特化の来場プロモーション支援
会社HP :https://biz-creation.co.jp/
■ 「ANDPAD」について
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数21.6万社、ユーザー数55.0万人を超えています。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) では「令和6年度推奨技術」に選定されています。
※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2024年12月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)