クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)はこの度、経済産業省が主催する「日本スタートアップ大賞2023」において、国土交通大臣賞(国土交通スタートアップ賞)を受賞しましたことをお知らせいたします。
日本スタートアップ大賞(旧:日本ベンチャー大賞)は、次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰し称える制度です。起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、もって社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的としています。
経済産業省、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会が広く募集をかけて、経済団体、有識者等で構成される審査委員会において受賞者を決定しています。
この度、当社のクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」が、国土交通分野におけるイノベーションの創出や国土交通分野の発展に対する寄与の観点から優れた事例として、国土交通大臣賞(国土交通スタートアップ賞・今年度新設)を受賞いたしました。多くの導入企業における業務時間削減・生産性向上等の実績、施工管理の効率化から経営改善までを支えるトータルパッケージとしてのサービス提供、誰もが簡単に操作できるUI、建設業界従事者向けの丁寧な教育等の観点をご評価いただいたものと考えております。
首相官邸からの発表
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202306/09startup.html
経済産業省 からの発表
https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230609006/20230609006.html
国土交通省からの発表
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000984.html
パンフレット
https://ma.andpad.jp/rs/638-TZU-386/images/pamphlet.pdf
アンドパッドでは「幸せを築く人を、幸せに。」をミッションに掲げ、現場の効率化から経営改善まで一元管理可能なクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の開発・提供を通じ、長時間労働・人手不足・低生産性等の建設業界の課題解決に向け取り組みを続けています。2016年のサービスリリース以来、直感的で使いやすさにこだわった開発及び導入・活用への徹底したサポートで、利用社数は15.6万社を超えています。施工管理アプリの業界シェアNo.1※、累計ユーザー数は41.3万人を超える建設DXのプラットフォームとなっております。
今後もアンドパッドでは、建設業界に特化したサービス提供を通じ、建設DXの推進による業界課題解決に貢献して参ります。
※『クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア(ミックITリポート2021年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)
※ 写真提供:日刊工業新聞社