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研究開発組織「ANDPAD ZERO」を始動、 慶應義塾大学SFC研究所と共同研究を開始

ANDPAD ZERO

クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)は、新規事業研究開発組織である「ANDPAD ZERO」を立ち上げたことをお知らせします。
上記の一環として、慶應義塾大学SFC研究所の小林博人研究室と共同研究を開始します。本研究では、アンドパッドが施主の立場となり、実際に住宅を建築する過程を通じて、開発中のANDPADプロダクトの実証研究を行ってまいります。

 

■ANDPAD ZERO(アンドパッド・ゼロ)とは
ANDPAD ZEROは、「BIM(Building Information Modeling)」、「データ解析」、
「IoT(Internet of Things)」をキーワードに、リサーチ、投資、アライアンスなどを通じて事業やプロダクトを開発し、0→1、1→10の実現を目的とした組織です。

ANDPAD ZERO:https://andpad.co.jp/zero/


■ANDPAD ZERO設立の背景
株式会社アンドパッドは、現場の効率化から経営改善まで一元管理していただけるクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」のご提供を始めてから4年以上が経過し、おかげさまでシェアNo1(※)サービスとなりました。
建設・建築会社及び周辺産業の会社様やテクノロジー企業様より、施工現場のコミュニケーションアプリのアセットをベースとした共同開発のご相談・ご要望を頂くことが増えております。そのような顧客・パートナーと共に、中長期の目線でプロダクトを共同研究・開発していくチームが必要となり、ANDPAD ZEROの設立に至りました。


■共同研究開始の目的
顧客と同じ目線にたち、より深い知見を得るとともに、開発した新たなANDPADプロダクトの価値を検証し実証実験する場として、共同研究パートナーとともに「家を建てる」ことを検討しております。
また、まだまだ住宅では事例が少ないBIMを活用した設計・製造・施工アプローチについても、慶應義塾大学SFC研究所と共同で最先端のアプローチを実現します。これにより中長期的なプロダクトの価値に関わる検証も行います。

本件に限らず今後も様々企業や大学と共同研究を行なっていく予定ですので、ご興味のある法人の方は是非お問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://andpad.co.jp/contact/


■共同研究パートナー
・BIM設計:慶應義塾大学SFC研究所小林博人研究室
・製造・施工:株式会社長谷川萬治商店、株式会社長谷萬

 

■ANDPAD ZEROの採用について
ANDPAD ZEROでは、建築設計者、現場監督、研究者、デベロッパーなど、これまで建築・建設業界の「中の人」として活躍されてきたエキスパートを広く募集しています。
「外から」業界に価値を提供することで、これからの建築・建設業界を一緒に実現させませんか?
採用募集ページ:https://hrmos.co/pages/andpad/jobs/biz000085


■ANDPADについて
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理していただけるシェアNo1(※)クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。
2016年のサービスリリース以来、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、契約社数2,500社、利用社数60,000社を超えております。
国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、17万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
※「クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア」(ミック経済研究所調べ)
・「ANDPAD」サービスサイト:https://andpad.jp/

会社概要

会社名 株式会社アンドパッド
代表者 稲田武夫
所在地 東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
URL https://andpad.co.jp

本件に関するお問い合わせ

株式会社アンドパッド 広報部
TEL:03-6831-4550
E-mail:info@andpad.co.jp

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