クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD(アンドパッド)」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)は、株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、代表取締役社長:宮尾 文也、以下レオパレス21)が、施工品質の向上と現場管理の効率化を目的に「ANDPAD」を導入したことをお知らせいたします。
■ 背景と目的
昨今、人口減少による労働力不足が社会問題となっている中、建設現場でも労働力不足は課題となっており、業務効率や生産性を向上させるために労働環境の改善や効率化のための変革が求められています。レオパレス21の自社物件建設現場においても、現地に出向いての指示出しや膨大な記録を紙媒体で管理するなど、課題を抱えていました。
レオパレス21では、経営方針の一つとして「DX推進」を定めております。その一環として、賃貸住宅の運営やバックオフィス等において様々な最新技術の導入を行うことに加え、施工現場においてもDXを推進することで、施工品質の向上と業務効率化による生産性向上を図ります。
■ 導入による効果
「ANDPAD」を活用することにより、施工現場において、紙媒体や異なるファイルで管理していた図面・マニュアル・検査記録・写真等のデータをクラウドで一元管理することが可能になります。情報の一元管理により、現場監督が遠隔で作業指示を行うことが可能となるほか、情報伝達や検査の進捗を記録・共有することができ、現場状況の可視化やヒューマンエラーの削減にも繋がっています。
「ANDPAD」導入後、新築物件の施工における協力会社も含めた情報共有を実現し、「各進捗に合わせた現場状況のデータ蓄積」「管理精度の精密化」「高水準な現場管理による施工品質」などの業務の効率化と共に、施工品質の担保・向上に効果があったと現場からご評価いただきました。
■ レオパレス21について
株式会社レオパレス21
設立 :1973年8月17日
本社住所 :東京都中野区本町2-54-11
代表者 :代表取締役社長 宮尾 文也
企業サイト:https://www.leopalace21.co.jp/
■「ANDPAD」について
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数18.7万社を超えております。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、47.5万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
※『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2023年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)